尾崎 紀世彦 / ファースト・アルバム
ジミー時田とマウンテンプレイボーイズを経て、ザ・ワンダースに参加、その後71年にソロ・デビューを果たした「和製TOM JONES」こと尾崎 紀世彦のソロ・デビュー作。代表曲である同年の"また逢う日まで"こそ収録していないものの、クボタ タケシのクロスオーバー・ミックス「CLASSICS」収録以降、和モノDJの定番と言っても過言ではない、BLOOD SWEAT & TEARS"SPINNING WHEEL"のカヴァー"スピニング・ホイール"の収録でお馴染みの一枚。BEATLES"LET IT BE"のカヴァー、"レット・イット・ビー"の熱唱も熱(暑)いですが、"男の世界"("MANDOM LOVERS OF THE WORLD")や"ヴィーナス"("VENUS")など、英詩のものの一部はグルーヴ歌謡としても評価していいはず。アレンジを手掛けたのは、前田 憲男、筒美 京平、葵 まさひこ等。美品。 A-1 この胸のときめきを A-2 男の世界 A-3 スピニング・ホイール A-4 ラブ・ミー・トゥナイト A-5 思い出のグリーン・グラス A-6 ヴィーナス A-7 明日に架ける橋 B-1 太陽は燃えている B-2 レット・イット・ビー B-3 最後の恋 B-4 恋はフェニックス B-5 好きにならずにいられない B-6 アンチェインド・メロディー B-7 ラスト・ワルツ 【レーベル】PHILIPS 【年代/国名】-/JPN 【盤質/ジャケット】EX+/EX+ 帯有り。