岡林 信康 / 金色のライオン
近年、CDでも復刻した岡林 信康の代表作にして、SONY移籍第1弾となる73年作。全体的にはいかにもなフォーク・ロックといった感じながら、そんな中で異彩を放っているのはやはり7分にも及ぶ長尺のストーリーテリングもの"ホビット"!ライブ感(とユーモア)溢れる歌詞をラップ的なヴォーカルで乗せた、猪野 秀史もリコメンドした一曲。EYESCREAM誌でのMUROとの対談時には「恐らく、これが日本で最初のラップ」として紹介されました。何気にプロデュース(とドラム)は松本 隆によるもの。和モノA TO Z誌掲載盤。 A-1 あの娘と遠くまで A-2 君の胸で A-3 まるで男のように A-4 ホビット A-5 ユダヤの英雄盗賊バラバ B-1 黒いカモシカ B-2 見捨てられたサラブレット B-3 どうして二人はこうなるの B-4 金色のライオン B-5 26ばんめの秋 【レーベル】CBS/SONY 【年代/国名】1973/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX+ 帯有り。