中山 ラビ / 会えば最高
女BOB DYLANこと♀シンガーソングライター、中山 ラビの80年の7THアルバム。モップスの星 勝がほぼ全曲に編曲で参加したことで雑食性を高めた本作は、45が和モノA TO Z誌に掲載されたレゲエ歌謡"コーヒータイム"、ニューミュージック〜シティ・ポップ的なニュアンスを感じさせる浮ついたミディアム"ウーララ"/"星のくだける音きこえますか"辺りで、これまでとは違ったアプローチを模索していますが、これが吉と出た好曲!いかにも彼女らしい節回しの"困った女"ももちろん良し。キャリア初期の70年代の作品の方がどうしても評価の高い彼女ですが、印象が薄めのキャリア中期以降の作品の中でも見逃せない一枚。 A-1 困った女 A-2 きみのオアシス A-3 さわれますか A-4 コーヒータイム A-5 ダウン・タウン B-1 どこのだれですか B-2 夢の島の王子 B-3 星のくだける音きこえますか B-4 羽がない B-5 ウーララ 【レーベル】KITTY RECORDS 【年代/国名】1980/JPN 【盤質/ジャケット】EX+/EX+ 帯有り。 <参考>