榊原 郁恵 / ROBOT
"夏のお嬢さん"と並ぶ(と言っていいか?)彼女の代表曲。近年では、テクノ・ポップV.A.「テクノマジック歌謡曲」にも収録された本作は、直球のテクノ・ポップなプロダクション(作曲は筒美 京平)に自らをロボットに扮した歌詞(作詞は松本 隆)を乗せた、ある意味ではもの凄く安直な掛け合わせがいかにも80年代(のアイドル歌謡)という感じ。PERFUME以降のテクノ歌謡リバイバルで多少は再評価されたかも。さらに(どうでもイイことを)言えば、このコンセプトはGURU"IT'S A SHOCK"(こちらはロボコップだけど...)よりも30年近く早かった?ともかく、決め台詞の「そうよ、私 ROBOT!」はパンチライン!テクノ歌謡マニアクス誌掲載盤。 A-1 ROBOT B-1 恋はう・ら・は・ら 【レーベル】COLUMBIA 【年代/国名】1980/JPN 【盤質/ジャケット】EX/EX